今週末２３日(土)にいよいよ全国花火競技大会　大曲の花火　が開催されます。
　花火ウィーク期間および花火大会当日に大仙市内の飲食店で「大仙はなびピザ」を食べることができますので、大仙はなびピザマップを参考にしてお近くのお店でぜひ食べてみて下さい。（大仙はなびマップは大農Newsの方のＰＤＦファイルで見ることができます。また市内のスーパーや駅、飲食店等にも大仙はなびピザマップがあります）
　なお、当日販売を予定していた「大曲の花火 秋田県南丸ごと物産展（大曲技術専門校敷地会場）」での販売は都合により中止となりましたのでご了承ください。

　写真のピザは、現在すでにメニューに出してもらっている東京港区赤坂の「トランブルー」というお店の「大農葉菜美ピザ〜トランブルーVer.〜」です。生地がごはんであることを全く感じさせず、風味の良いチーズにみじん切りのいぶりがっこがアクセントのとてもおいしい「はなびピザ」でした。トランブルーの「葉菜美ピザ」は、花火当日に本校近くの「トモスカフェ」で食べることができます

　「葉・菜・美ピザ」で地域活性化のプロジェクトに取り組み５年目。６月２７日(金)の県連各種発表会　区分　文化・生活　のプロジェクト発表で最優秀賞を獲得し、４連覇を果たすことができました。これも地域の多くの方々からご協力とご指導をいただけたおかげであり、本当に感謝しております。
　一年一年少しずつではありますが、レシピの改善や地域での継続販売を重ね、ご当地グルメ化を夢見て活動してきました。今年はいよいよその実現に向けて本格的に動き出し、大仙市商工会、大曲商工会議所のご協力のもと、大仙市全域の８店舗で「大仙はなびピザ」を販売していただく予定です。８月２３日(土)全国花火競技大会「大曲の花火」に合わせて８月１６日からの花火ウィークまでに配布予定の「大仙はなびピザマップ」を急ピッチで作成中です。
　東北大会は福島市にて８月２９日(金)に行われます。今後ともご支援のほどよろしくお願いします
プロジェクト　区分　文化・生活　最優秀賞
『秋田の空にどかんと広がれ「はなびピザ」　〜大仙市に広がる地産地消と笑顔の輪〜』
３Ｂ小松　千尋　　３Ｂ伊藤　楓　　３Ｂ武田　奈々　　３Ｈ佐々木　茜　　３Ｈ成田　佳奈美
２Ｈ佐々木　美遙　　２Ｈ堀江　莉帆　　２Ｈ斎藤　琴菜　　２Ｈ後藤　里緒

家庭部では、小学１〜３年生とその保護者を対象にした「親子料理教室」を募集したところ、７組の親子が参加して下さいました。
11月20日(日)の料理教室は家庭部員が講師となって、野菜をふんだんに利用した料理を作りました。
メニューは、大農家庭部が考案した「葉菜美（はなび）ピザ」と「ポパイ（ほうれんそう）プリン」の２品です。
葉菜美ピザは、炊いたご飯をきりたんぽ風に半ごろしにつぶしたものに大曲特産のモロヘイヤのペーストを混ぜた生地で作ったものです。
ほうれんそうプリンも、青臭さはまったく感じられず、きれいな緑色がおいしそうなプリンに仕上がっています。
子どもたちはとても楽しそうに料理していました。
残さずに全部食べてくれましたよ

次回は来年２月頃を予定しています。

11月５日(土)、明徳館高校前で開催された農水高校フェスティバルにて、大農家庭部が考案した葉菜美（はなび）ピザの試食会を実施しました。

今回も、多くの人に知ってもらいたいと思い無料で試食していただいたところ、“このピザは売ってないの？”“反調理品にして売ったら？”“このソースは販売しないの？”などと、販売の声を多くお聞きすることができました。
私たちのプロジェクト研究の目的は地域活性化です。大仙市のいろんなお店でメニューとして取り入れてもらえたり、調理済み・半調理などのピザ販売、多くの家庭でも作ってもらえるよう、今日のご意見を反映すべく今後も頑張っていきたいと思います

同じブースで今回は授業で作ったポーチ（余り布の再利用）を販売しました。こちらも完売でした！

　私たちは、“葉菜美(はなび)ピザ”の改良のため何度も実験を重ねてきましたが、学校近くのレストラン“TOMOSU cafe(トモスカフェ)”のオーナーさんやシェフの方から改善のアドバイスをいただいていました。

　その話し合いの中で、今月27日土曜日に開催される全国花火競技大会(大曲の花火)の際に葉菜美(はなび)ピザを一緒に販売してはどうかというお誘いを受け、またとないチャンスをいただくことができました。

　この葉菜美ピザの名前は“大曲の花火”が由来になっています。全国から70〜80万人の観客が集まる全国的に有名なこの花火大会で、大農生が開発した“葉菜美”ピザを、全国の方々に向けていよいよ発信です