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特別実習を行いました!

2011-12-22(木)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > H.sakamoto
カーネーションの茎頂 真剣に取り組む1Sの生徒たち
 茎頂培養は植物のウイルスフリー化を図ったり(ウイルスフリー苗)、さらに遺伝的に同じもの(クローン)を大量に増殖させる(メリクロン苗)生産技術です。生物工学科では基本的なバイオ実験技術を習得することを目的に1年生で茎頂培養実験を実施しています。
 今年も36名の生徒が21日(水)と22日(木)の両日に分かれて行いました。10月の継代培養と違い本格的な培養実験でしたので悪戦苦闘していましたが、ほとんどの生徒が時間内に2つの培養を成功させることができました。
 これをきっかけに生徒の植物のバイオテクノロジーに対する興味や関心が高まって欲しいですね。1Sのみなさんお疲れ様でした!



研究発表を行いました

2011-11-15(火)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > K_Ohnuma
発表している生徒 発表後、正門前で記念撮影
 11月12日(土) 秋田県小・中・高等学校児童生徒理科研究発表会が秋田大学において実施されました。本校は『電気分解による田沢湖水の中性化に関する研究』というタイトルで、生物工学科の1年生がこれまでの研究発表を行いました。
 発表した生徒は、質問に対して十分にこたえることができなかったのが残念だったと感想を話していましたが、この発表に対して、齋藤憲三賞をいただくことができました。この活動にご理解をいただいている保護者や関係者の皆様、ありがとうございました。私たちはこれからも、田沢湖を中性にできるよう研究活動をしていきます。これからも応援お願いします。



初級バイオ技術者認定試験

2011-09-01(木)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > H.sakamoto
 生物工学科3年生は例年7月、バイオに関する学習の成果を確認するため「初級バイオ技術者認定試験」に全員が挑戦しています。目標はもちろん「全員合格」です。自己採点では例年よりも平均点が高かったので、大きな期待をしておりました。
 先日、待ちに待った結果が届きました。今年は36名が合格、合格率94.7%でした。さらに大阪朝美さん(3年S組)が本校では5年ぶりとなる成績優秀者(全国1位)に選ばれました。合格したみなさん、本当におめでとうございました。
 今日から9月。3年生は進路実現のため、これをステップとしてがんばってください。

日本バイオ技術教育学会 http://homepage2.nifty.com/biogakkai/gokaku/gokaku.htm

田沢湖水の中性化の活動が放送されます

2011-06-22(水)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > K_Ohnuma
 6月22日(水)午後6時15〜のAKTスーパーニュースの中で、本校の田沢湖水の中性化についての活動が報道されることになりました。
 お時間、興味のある方は是非ご覧ください。

田沢湖水の中性化に成功!!

2011-06-07(火)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > K_Ohnuma
 生物工学科の1年生を中心に4人のグループで活動している『田沢湖水の水質改善研究チーム』は、5月26日の実験で、田沢湖水の中性化に成功しました。
 彼らは、田沢湖水(500 ml)を電気分解する実験を行い、30分間でpH 5.5からpH 7.2まで変化させ、中性にしました。
 今後の展開に乞うご期待!
 各方面からの問い合わせ、取材をお受けします。

生物工学科集会

2011-04-11(月)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > K_Ohnuma
IMG_0312.JPG
 今年度初の生物工学科集会を行いました。職員の自己紹介の後、学科長より生物工学科について説明を受けました。さらに、授業・実験・資格取得・実験についての注意を受けて、各クラス委員長が挨拶をして、クラスの目標を学科に宣言しました。
 科集会に臨んで、各学年の生徒はどのように感じたのでしょうか?皆さんの今年1年を稔り多い年にしましょう。



微生物実験

2011-02-14(月)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > akihito
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本校生物工学科では3年生で植物、微生物、環境の3分野で課題研究を行っています。2年S組では「微生物基礎」の授業の中で、身の周りの微生物について学習しています。
微生物に関しては「乳酸菌」でヨーグルトを作製しました。


最近では健康志向の高まりから、「天然酵母」でパンを作るレシピが目につくようになってきました。
「酵母菌」は様々な所に存在しているので、果物を砂糖水に漬けて置くだけで、発酵を始めます。これを利用して作るパンを「天然酵母パン」と呼んでいるようです。


本校では様々な植物から天然酵母を分離(単離と言います)しようと頑張っています。一口に酵母と言ってもその能力は千差万別です。本校オリジナルのダイノウ・ドリームから酵母を単離して、活用できないか、研究を進めています。
今回はこの酵母菌を利用して、アルコール発酵について学習します。
ダイノウ・ドリームから単離した酵母の能力は?
実験が楽しみです。



ランが開花しています!

2011-02-10(木)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > H.sakamoto
シンビジウム パフィオペディラム チランジア・ストリクタ
 外は例年以上に雪が積もっていますが、大農の温室は別世界、ラン開花の季節がやってきました。先頭を切って開花したのはシンビジウムです。様々な品種がきれいな花を咲かせています。その他、唇弁が独特でスリッパのようになっているパフィオペディラムもあります。
また、温室内で鮮やかな花を咲かせているのは「いちごちゃん」(チランジア・ストリクタ エアープランツの一種)です。
 香りのあるデンドロビウム・キンギアナムやファレノプシス(コチョウラン)も花茎を伸ばして開花準備に入っていますので、これからの開花もますます楽しみです。
お近くにお寄りの際は、ぜひご覧ください。
将来、大農からもラン展(世界らん展日本大賞 平成23年2月19日〜27日 東京都文京区 東京ドーム)に参加してみたいですね。



2年生「バイオ実験」ファレノプシスの培養

2010-09-22(水)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > Sakamoto.H
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 今年から2年生に新しく開設された科目「バイオ実験」は、バイオに関連する基礎的基本的な実験技術を習得することを主な目標にしています。
 授業では6月にファレノプシス(コチョウラン)の無菌播種(培地を入れた容器に種をまくこと)したものが培養3ヵ月になり、移植の時期を迎えました。
 そこで今回は、新しく培地を作り直してそこに種子から発芽した5つの苗を選んで移植(バイオでは継代培養といいます)することにしました。ランは苗といっても、まだ小さな球体をしており「プロトコーム」と呼ばれています。これがなかなかかわいい形をしています。このあと葉が大きく幼苗となります。
 生徒たちは、雑菌が入らないよう慎重に作業しました。初めのころはぎこちなかったのですが、回数をこなす毎に手際よくなってきましたよ。みんな順調に生育してくれるといいですね。



いよいよ培養実験へ

2010-09-10(金)
カテゴリ > 一般 
投稿者 > Sakamoto.H
アルミホイルで施栓
 生物工学科1年生の中心的な農業専門科目「植物バイオテクノロジー」では、デンドロビウムというラン(植物)を培養する実験の準備に取りかかります。生徒たちは実験をとても楽しみにしているようでした。
 今日の授業では培地を入れた試験管にアルミホイル(業務用で家庭用より少々厚いもの)でふたをする「施栓(しせん)」の練習をしました。
 写真のように、きれいにできると良いのですが・・・・・・ほとんどの生徒が何度もやり直しながら取り組みました。
 次回は培地を作成する予定です!






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